日記 【タイ・バンコク】タイの車事情 日本車 お世話になっております!タイヤセレクト中野哲学堂です! タイの日本車事情です。 タイでの日本車シェアは2023年の時点で77%ほどあるそうです。中でもトヨタのシェアが高いようです。 タイでは自動車を輸入するのに高い関税がかかります。なので、ほとんどの日本車が現地生産または東南アジアでの製造の車になります。 タイの車事情にあわせて作られているため、日本車といえども見たこともない日本車が走っています(笑 ちなみに、トヨタのアルファードなどは日本からの輸入の為、 現地価格で2,000万円程するそうです。 ですが、けっこう町中で見かけます。富裕層にはかなりの人気らしいです。 最近では、中国製のEVの普及率が伸びていて全体の11%までシェアを伸ばしているようです。 確かに日本ではあまり見かけない中国ブランドの車が良く走ってます。 そんな中、タイではピックアップトラックのシェアが高いのも特徴。 新車販売の45%がピックアップトラックなんだそう。 もちろん日本車がシェアを独占していいます。日本では乗用車は販売して居ないのですが、いすゞがピックアップトラックで一番のシェアを誇っていて、その次にトヨタが続きます。 ピックアップトラックは売れている理由もいくつかあります。 まずは税制面での優遇があること、農村部などのでの使い勝手が良いこと、値段もそう高くはなく頑丈で長持ちするところ等が上げられます。 タイは日本車がかなり根付いてることが伺えます。 ですが、最近は環境問題などの高まりもあって都市部ではEVの導入が進んでいます。中国メーカーの台頭もあり今後はシェア争いが激化しそうです。 2025.03.29 on entry-92784.html エントリーの編集