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以前の日記でも触れたキャンピングカーのドレスアップですが、ついにホイールをアルミホイールに交換しました。オーナーの意向で「デザインは何でも良いから安全性を重視したものにして欲しい」っということなのですが・・・
実はこのレガードは9人乗りで総重量が約3300Kgなんですよ!(重) なので、水や食料、寝具や生活必需品、キャンプ道具一式を積み込んで大人が9人乗り込むと3500Kgは軽く超えます。ってかすでに沢山のオプション品が追加されているので間違いなく超えますね!(重&重)
キャンカーユーザーならご存知だと思いますが、これだけの重量になるとノーマルサイズのタイヤではキャパ不足なのは明白なので、195/70R15 950kgから215/65R15 1060kgへサイズアップします。ホイールは規格品のJWL-T品なら車検はOKなのですが、正直選べるほど市場に品物がない!この事実にはちょっとビックリしましたね。
あまり言いたくはありませんが、社外品のアルミホイールはJWLの規格品といえ意外と弱いのが事実だしそんなホイールを沢山見てきました。BBSやRAYSなどの鍛造ホイールは強く理想だけど値段が高いんだよね。そこで思いついたのが純正ホイール! 純正アルミホイールなら軽くはならないけどJWLよりも厳しい社内規格で製品化しているのでスチールホイールよりも見た目も強度もバッチリ!JWL-TならぬJWL-Tプラスと言ったところなので安全性は申し分なく車検もOK牧場!(笑)
それと純正ホイールの良い所はホイールナットの座金が丈夫なことです。社外アルミホイールなんかナットを締めつけると、ホイールが削れてササクレする物があるからね。
さて、純正ホイールの流用と決まれば、あとはどんなモノにするか? タイヤ幅が215なので個人的には6.5Jか7Jでいきたい。走行安定性とコーナリングを生かすためにワイドトレット化もしたい。そこで注目したのが7J×15オフセット+10(計算ではマイナスオフセットも可)これをリヤにセット。フロントはエアロが大きいので6Jのホイールに控えめのオフセットを選択(ワイド化すると個体差でエアロに当たります)
そしてホイールをブロンズ色に塗装に出して出来上がったのが画像1~5。
デザインも張り出すように湾曲したスポークと前後タイヤの引っ張り具合が何ともいえませんね!(自己満足)
良いものが見つかり純正ホイールもこうして塗装すると捨てたもんじゃないよね!