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本日はタイヤのお話、その①(空気圧)です。
普段、あまり気にされる事のないタイヤですが、タイヤは自動車と路面の唯一の接点。
車体をしっかりと支えるのはもちろん、走る、曲がる、止まるという基本的な走行パターン
をつかさどる重要なパーツです。まさに縁の下の力持ちなんです。
【タイヤの4大機能】
①自動車の荷重をしっかり支える!
自動車の車体重量、ドライバーや同乗者といった乗員、積み荷などをしっかりと支える
働きをしています。
②スムーズに走る!ギュっと止まる!
自動車が走ったり、止まったりするには、エンジンなどからの駆動力やブレーキからの
制動力を的確に路面に伝える必要があります。タイヤは路面との摩擦によって、その重要な
役割を果たしています。
③方向を転換、維持する!
直進走行での安定感、カーブでのバランスとグリップといった、自動車がドライバーの
意思通りに、しかも安全に走るための機能を有しています。
④快適な乗り心地を実現する!
走行時における路面の凹凸による衝撃を吸収・緩和し、快適な乗り心地を保持する
働きをしています。
しかし、4大機能もタイヤの空気圧が適正でなければ発揮されません
タイヤの空気圧は何もしなくても1ヶ月で約10~20kpa、自然に抜けていきます。
(膨らませた風船が、いつの間にか萎んでいるのと同じです)
2017年度、日本自動車タイヤ協会(JATMA)が一般道路と高速道路で合計1600台の車両に
路上タイヤ点検を実施したところ、整備不良が見つかったのは314台。全体の19.6%という
結果でした。タイヤの整備不良を項目別に見てみると、ワースト1位は前年と同じく
「空気圧不足(14.6%)」で、前年とくらべて3.9ポイント増加していました。
タイヤの空気圧が減った状態で走り続けると、燃費の低下・乗り心地の悪化等々
良い事はありません。月に1回はこの黒いゴムの塊・・・タイヤを気にかけて
空気圧点検をして下さいね。
次回はタイヤのお話、その②(タイヤトラブル)です。
~~~タイヤセレクト広島観音‼今日は何の日⁇~~~
1月28日は・・・
●衣類乾燥機の日
日本電機工業会が1994(平成6)年に制定。「衣類(1)ふん(2)わり(8)」の語呂合せ。
(乾燥機でふんわり・・・大好きです)
●コピーライターの日
1956(昭和31)年1月28日、「万国著作権条約」が公布された。
この条約で、著作物にCopyright(著作権)の頭文字Cを丸で囲んだ記号を附記することが
定められたことから、「コピーライト」を「コピーライター」にひっかけて。
「万国著作権条約」は日本ではこの年の4月28日に発効した。