こんにちは、にしむらです。
皆さまはランフラットタイヤをご存じですか?
ランフラットタイヤとは、タイヤがパンクした場合でも、一定の距離を一定の速度で走行できるタイヤです。
通常のタイヤであれば、パンクした場合、タイヤ内の空気圧が低下し、タイヤが潰れ走行できなくなります。
しかし、ランフラットタイヤであれば、サイドウォールの剛性を強化して作られているので、空気圧が低下しゼロになってしまった場合でも、タイヤの形状を維持することができるので走行が可能です。
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ランフラットタイヤのメリット
・急なパンクでも走行することができる
・事故のリスクを減少させることができる
・スペアタイヤを積載しなくてよくなる
・車内空間が広くなり荷物がより多く載せられる
・軽量化による燃費の向上
ランフラットタイヤのデメリット
・タイヤの価格が高い
・作業代が高い
・乗り心地が悪くなる
・取り扱い店舗が少ない
そして大きなデメリットが『パンク修理ができない場合がある』です。
ランフラットタイヤは、パンクをして空気圧がゼロの場合でも一定の距離走行できます。一方、走行中にタイヤ内部が見えない損傷を負っている可能性があります。
どんな傷か分からないままパンク修理を行い、空気を入れた時にバーストしてしまうことが考えられます。
タイヤメーカーではランフラットタイヤのパンク修理は推奨していません。ランフラットタイヤがパンクした場合、パンク修理可能かタイヤ交換かをプロに判断してもらう必要があります。
↓それではいつもの当店からのお知らせ↓
【値上げのおしらせ】
4月1日より、タイヤメンテナンスの料金が変更となります。
現在タイヤメンテナンスサービスをご利用しているお客様に関しては、
2025年10月1日からの値上げとなり、
4月1日以降新規でご利用になるお客様は、
値上げ後の料金となりますのでご了承いただければと思います。
【ハイシーズン料金】
2025年11月1日より当店でもタイヤ交換作業のハイシーズン料金を
いただく事となりました。
いつもご利用のお客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、
何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。



















