こんにちは、ミナトです☆
いつも当店タイヤセレクト釧路のホームページを
ご覧いただき、誠にありがとうございますm(__)m
夏になり、来月に入るとお盆になり多くの方が
大型連休に入られます!!!そして、お盆休みと言えば
お墓参りや旅行などで遠出される方もいらっしゃると
思います。遠出となれば、電車や飛行機で行かれる方も
いらっしゃいますし、おクルマで
移動される方もおります。おクルマで移動される際は、
高速道路を利用される方も多いはず。
高速道路の走行時だけに限った事ではございませんが、
今回は雨の日の走行中に起こりうる、
ハイドロプレーニング現象
についてご紹介したいと思いますm(__)m
まず、ハイドロプレーニング現象とは???
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
ハイドロプレーニング現象とは、濡れた路面を
高速で走行した際などにタイヤと路面との間に水膜が
出来る事によって、おクルマが浮いた状態になり、
ハンドル操作やブレーキが効かなくなってしまう
現象の事を言います。路面に水が溜まっている場合、
タイヤはミゾを通して排水し、路面を掴んで
回転していますが、速度が上がりすぎてしまうと
排水が追い付かなくなり、タイヤが水の上を滑る状態に
なってしまいます。こうなると、ブレーキも
ハンドル操作も全くきかなくなります。
これがハイドロプレーニング現象です。
もしもハイドロプレーニング現象が発生してしまった
場合は、おクルマの動きを制御する事は出来ません。
ハンドルを切らずにそのままに、ブレーキを踏まずに
タイヤのグリップが自然に回復するまで待ちましょう。
では、このハイドロプレーニング現象を防ぐには
どうしたらよいか???ハイドロプレーニング現象は、
水が溜まっているところで起こる現象です。
雨の日などで水が溜まっている事が予想される場合は
高速での運転をしないように心掛ける事が大切です!!!
また、交通量が激しい道路には轍(わだち)が
出来ており水が溜まりやすくなっています。
このような道路を走行する場合は、轍(わだち)を避けて
走行する事をオススメします!!!
この現象が発生してしまったらどうしようもないので、
発生させないように注意して走行する事が
一番の対策と言えます(^^)
タイヤの空気圧チェックや、残りミゾの状態などを
定期的にチェックして、より安全にドライブしましょう♪