こんにちは!いつもホームページをご覧いただきありがとうございます!
高橋です!
元号が「平成」から「令和」へと
移り変わりましたが、
「令和」という言葉に
どのような意味が込められているか、
ご存知でしょうか?
そもそも、「令和」とは
万葉集巻五に収録された
梅花の歌の序文に由来があります。
―万葉集「梅花の歌」―
初春の令月にして、
気淑(よ)く風和ぎ、
梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、
蘭は珮後(はいご)の香を薫(かをら)す。
―万葉集入門より引用―
この中に
「令」という字と「和」という字が
使われております!
「令」という文字には
「良い」や「めでたい」という意味も
含まれているそうです!
また、「令」という文字は
「命令」という意味を含み
「令和」を漢文として読むと
「和たらしめる」と読むこともできます。
「令和」という言葉は
梅花の歌という名前からもわかるように
梅の花が咲き、春の訪れを読んだ歌であります。
新しい時代の幕開けという意味では
非常に縁起の良い元号であると感じますね!
我々も
心機一転頑張っていきます!
以上、高橋でした。
参考文献
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/(2019年5月4日参照)
万葉集入門 http://manyou.plabot.michikusa.jp/manyousyu5_815jyo.html
(2019年5月4日参照)