【3月30日】　その夏タイヤ、大丈夫？

こんにちは。なかみちです。

ここ数日は気温も高く、
夏タイヤへの交換を実施された方も多いのではないでしょうか？

本日はタイトルにもあるように、
今お履きの夏タイヤ、これから履く予定の夏タイヤが
今期も履けるのかのジャッジに使える情報をご案内いたします。

まずは残り溝。
夏タイヤの使用限度は、残り溝1.6ｍｍと法律で決められています。
この1.6ｍｍの目安として、タイヤにはスリップサインという印があり、
それはタイヤ側面の6か所の△マークの延長戦上にあります。

これが1箇所でも繋がってしまうと、
整備不良となり、非常に危険な状態です。
スリップ、パンクなどのリスクが高まりますので、
早めの交換をオススメします。

また、タイヤは溝以外にも使用限度があります。
それは、タイヤ表面のヒビ。

紫外線などの影響を受けて、
タイヤの表面がひび割れてしまうと、
タイヤ本来の柔軟性を失ってしまい、
タイヤの性能が低下してしまいます。

こちらも、溝不足同様に交換の目安となりますので、
気になる方はチェックをしてみてください。

もちろん、上記タイヤの点検は、
当店でいつでも実施中ですので、
ご自分で判断のつかない方は、
ぜひご来店くださいね。