皆様、こんにちは!朝寒すぎて寝坊し、
今日は寝ぐせ全開の菅井です(゚д゚)/
さて本日は、昨日、今日と立て続けに発生した
タイヤのある状態でご来店したケースをお伝えします。
それは、、、
タイヤのパンクです(・_・;)
こちらは昨日来店されたお客様のタイヤですが、
タイヤが潰れて見えますね。冬道だと路面が凸凹なので
パンクしていなくてもタイヤが潰れて見える場合もあるため
なかなかパンクに気付かないケースが多いんです(・_・;)
このタイヤ、パンク修理出来れば良いのですが、
タイヤのサイド部をよく見てみると、、、
タイヤロゴの中心がえぐれているのがわかります。
これは「引き摺り跡」という症状で、
タイヤの空気圧が低下し、サイド部が潰れた状態で
走行する事によって、タイヤの内側が削れてしまったのが
原因なんですΣ( ̄ロ ̄lll) そして、、、
この状態では空気を入れるのも危険なんです!なぜなら・・・
タイヤが破裂する恐れがあるからなんですΣ(゚д゚lll)
引きずり跡がある場合は空気を入れる事自体が危険な事なので
皆様も絶対に空気を入れたりしないでくださいね!!!
残念ながらこのタイヤはパンク修理が不可能な為、
新品タイヤ交換での対応となりました。
また、本日パンク点検でご来店した別のお客様の
タイヤの場合は、、、、、、
タイヤのサイド部が茶色く変色しているものの
引きずり跡は見当たらない為、念のためホイールから
タイヤを取り外して中から点検すると、、、
タイヤの内側から尖った物が飛び出ていますね!
その位置のタイヤの接地部分を見てみますと、、、
釘が刺さっていますΣ( ̄ロ ̄lll)
スタッドレスタイヤは溝が深く、細かい切れ目が多い為
何か刺さっていても、目視ではわかりにくいんです(;'∀')
釘が刺さっているだけなら、パンク修理は可能なのですが、
さらにタイヤの内側を点検してみると、、、
な、なんと内側のゴムがかなり削れていて
ゴムかすが溜まっています(・_・;)
そう、これも「引きずり跡」の症状なんです!!!
タイヤの表面上ではわからなくても、内側が削れて
破裂の可能性がある状態になっていたんですΣ(゚д゚lll)
ちなみにタイヤ表面の赤茶けた変色は、
パンクした状態で走行した事で、サイド部が擦れて
熱が発生した事により起きていたんですね。。。
この変色も「引きずり跡」のサインの場合があるので
ご注意くださいね!!!
以上、立て続けに発生したパンク対応ですが、
パンクはいつ起きるかわからないからこそ、
オススメのアイテムがあるんです(* ̄0 ̄)/
それは、、、最後にご紹介します!!!
ここからは、当店のお知らせです↓↓↓

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