セパレーションの究極型、トレッドが全周にわたって剥離して完全にセパレートになりました。珍しい事にこの状態でもバーストはしていません。コード剥き出しの状態で空気は洩れていませんでした。普通はセパレーションが10cmぐらいの幅まで至るとバーストしてしまいます。2006年製でしたので10年も持った事とトレッドが全部剥離しても持ちこたえる剛性があるコアととても優秀なタイヤだったのではないでしょうか?まだまだ暑い日が続きますので優秀なタイヤでも充分に気を付けてください。
セパレーション(究極)。
2016.09.05