摩耗限界で交換したタイヤの内部です。ショルダーの内側が全周にわたって削れていて削れたゴムノカスが溜まっていました。パンク修理の跡もありましたのでお客様に確認したところ数年前にパンク修理をした事があるそうです。修理は成功していてその後エアー洩れは無かったようですが、パンク時に低圧状態で走行した時のダメージがかなりあったという事です。今回は摩耗限界まで何事も無く使用できたので良かったのかもしれませんが低圧で走行したタイヤは外観からでは解らないダメージが必ずあるのでできれば内部まで確認してからの修理が適切だと思います。
内部のダメージ。
2017.11.23