こんにちは!!
今回は、タイヤの空気圧について
適正な空気圧を維持することで、タイヤ本来の性能を最大限に活かすことができます。
月に1度は空気圧を点検するように心がけてください。
タイヤの空気圧は車種やタイヤの種類によって適正値が異なります。
適正値はドア付近やオーナーズマニュアルなどに表示されていますので、ご確認ください。
タイヤの空気圧が低い場合の影響
タイヤのたわみが増えて転がり抵抗が増し、燃費が悪化します。
偏摩耗などの要因となるため、走行性能が低下します。
タイヤの発熱量が過度になり、損傷につながります。
段差の乗り上げ時にコード切れを起こし易くなります。
タイヤの空気圧が高い場合の影響
トレッド面などが傷つきやすくなります。
センター摩耗(中央部だけすり減る現象)が起こり、タイヤ寿命が短くなります。
路面段差に過敏に反応するようになり、乗り心地が悪化します。
最低でも月に1度は点検をしましょう。
タイヤの空気は、自然と抜けてしまいます。タイヤの分子構造よりも空気の分子が細かいからです。そのため、
最低でも1カ月に1度は空気圧を点検してください。
窒素ガス(有料)を充填すると、空気圧の低下を抑制できます。
タイヤの空気圧について
2020.01.28