タイヤの損傷　”引きずり”って？

こんにちは！タイヤランド小名浜です。

暑い日が増えてきましたね．．．皆様体調に気を付けてお過ごしください！

さて皆様、タイヤがパンクした際に生じうる「引きずり」ってご存じでしょうか？
「引きずり」とはタイヤの空気圧が低下もしくは０kPaのまま走行することで、タイヤがたわむ側面に負荷がかかり、タイヤ内部の基礎でもある金属でできたワイヤーやゴムが損傷することを指す言葉です。

この引きずりが発生したタイヤに空気を充てんするとタイヤ側面が内圧に耐えられず、破裂してしまいます。
つまり引きずりに気づかず空気を入れ、そのまま走行してしまうと路上でバーストすることに！

そのため引きずり痕がある場合は空気充てんやIMSの使用は避け、スペアタイヤに交換するかロードサービスを利用してください。

そして引きずりの発生防止のためにこまめな空気圧チェックをし、空気が抜け切る前にパンクに気づけたときはIMSを使用の上、最寄りのタイヤ販売店にお立ち寄りください！

皆様今後も安全第一で素敵なドライブを！


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