こんにちは!! タイヤランド宮古です!!
先週に引き続きパンク修理のお話です。
先日も2tダンプ車のパンク修理の依頼がありました。
パンク箇所を発見し、修理開始といきたいところではありましたが…
タイヤ内部の損傷を発見したため、修理不可・新品タイヤ交換とさせていただきました。
一見修理できそうなように見えますが、実は 引きずりを起こしていたのです!!!!!
引きずりとは、タイヤの空気圧が低下もしくは0kPaのまま走行すると、タイヤがたわむ側面に負荷がかかり、タイヤ内部の基礎でもある金属でできたワイヤーやゴムが損傷することです。
3枚目の写真の中央部にしわしわになっている部分がありますよね??
この部分がタイヤがたわむ側面にできた引きずりの痕である”ひきずり痕”と呼ばれます。
このタイヤに空気を入れますと最悪の場合、ドカーーーーーーン!!! と爆発します。。。
この症状は乗用車でも起こります!!!
この場合、作業者の安全・運転者の安全のために作業をお断りさせていただいております。
命はなにものにも代えられないですから…
皆様のご協力・ご承知のほどよろしくお願いします<(_ _)>
パンクによるタイヤの損傷 ”引きずり”
2021.01.25
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