マイページログイン

お店のSNSも確認してみよう!

  • Twitter

お店からのお知らせ

タイヤの空気はなぜ抜ける?

よくタイヤの空気は抜けるんで、月一で見てくださいと言われることがあると思いますが(実際筆者も言ってますw)
じゃあなぜ抜けるのか?という理由を知ってる人はあまりいないと思われます。

ではなぜ抜けるのか、多くは酸素がゴムの分子の隙間から通り抜けていってしまうからだそうです。風船がしぼんでいくのはこれが理由です。
空気中には78%の窒素と21%の酸素残りのその他もろもろが含まれているのですが、もちろん窒素も抜けますが、酸素の分子のほうが小さいので早く抜けます。

酸素分子と窒素分子(教えてgooより)

これが月に5~10%ほど抜けるので、250kpa入れているとすると5%で12kpa、10%で25kpaほど空気圧が下がってしまうことになります。

とく窒素ガス充てんすると良いと言われますが、これは前述の窒素のほうが酸素より分子が大きいので抜けにくいので空気圧調整のわずらわしさが無いのと、空気中の水分は温度で膨張収縮をくりかえすので窒素ガス充てんすることで水分が排除されるので、それによる空気圧の変化を抑えられるというのがあります。
空気圧を長く一定に保つことができるんですね。

もとはレースなどで使っている技術ですが、レースなどでは空気圧のセッティングは大事なので、空気圧の変化を抑えられる窒素ガスを入れるそうです。
日産のGTRは窒素ガス充てんが標準になっているほどなので、タイヤにかなり負荷のかかる状態では必須なのかもしれませんね。

タイヤの空気圧について

空気は減るのもと理解していただいて、日ごろの空気圧点検は大事だなと思ってもらえば幸いです。



2023.05.17

  • tiwtter
  • facebook
エントリーの編集

お知らせ一覧へ

住所
〒187-0032 東京都小平市小川町2-1128-1
TEL
042-345-5703
FAX
042-345-5547
営業時間
10:00~12:00・13:00~17:30(通常作業受付終了16:30)
定休日
毎週日曜・祝日・指定の土曜日
  • メンバーズカード実施店舗
  • タイヤ交換予約
  • マイページ対応
  • PayPay
  • WAON
タイヤ相談・交換予約はこちら
  • SALE&お買い得クーポン

  • タイヤNAVI

  • 燃費シミュレーター

  • ホイールシミュレーター

back to top