今週の危険タイヤ

どうもです、お世話になってます。

今回も危険なタイヤ入ってきてます。ご紹介していきます。

完全に輪切りになってます。
パンクなどで空気圧が低い、または全く入っていない状態で走行すると最終的にこうなります。
タイヤの横は走ると相当たわみます。空気の入ってない状態だと必要以上に負荷がかかって熱を持ちます。
熱で損傷すると内部のワイヤーや繊維が切れてバーストのような状態になります。
パンクをしたと思ったら、走行せずに速やかにスペアに交換するか、レッカーを呼ぶなどしましょう。

前のタイヤと関係がありますが、極端に空気圧が低い状態で走ると、このようにタイヤの横一周が熱で変色していることがあります。”引き摺り（ひきずり）”というものですが、
見た目もそんなに変わらなく空気を入れてしまえば普通に走れてしまうのですが、中は下の画像のようにこんな感じに削れてしまっていることがあります。
これもうタイヤ横の強度が無いに等しく、バーストの危険性が跳ね上がっています。
この”引き摺り”があった場合は速やかにタイヤ交換してください。