冒頭から、衝撃画像みたいになってしまいましたが…
長く使用していると、タイヤ表面に生じてくる「ひび割れ」
ゴム製品である以上、経年劣化によるタイヤ交換が必要な場合もあります。
見た目では、どこまでひび割れが進行しているか判断ができない場合もあります。
写真のタイヤも、表面にひび割れが生じていましたが、ホイールから外してみると…
想像以上に進行していました!
特に横から見える面はゴムが薄く、今回も1/2くらいの深さまで進行していました。
タイヤの内部構造への水分侵入が起こったり、いろいろなトラブルの原因になります。
もちろん、ひび割れが広がることはあっても、元に戻ることはないのです。
タイヤの点検時には、外観からの予測にはなりますが
製造年を加味して「要注意」や「要交換」とご案内させていただいております。
大きなトラブルに繋がる前に、早めの点検をお待ちしております。
見た目で判り難い危険なタイヤ
2025.04.16