皆様こんにちは。寒い日が続きますね。
皆様はバッテリーが寒さに弱いことをご存知でしょうか?
バッテリーは化学反応により電気を蓄え、必要に応じて
それを放出します。しかし気温が下がり液温が低くなると
化学反応が鈍り、その性能は低下します。ただでさえ冬の
時期はエアコン(ヒーター)の多用でバッテリーが酷使
され弱っていることも多く、そこへエンジン始動などで
大きな負荷をかけるとバッテリー上がりをこすリスクが
高くなります。
表はJAFロードサービスさんが発表している昨年1月の
出動理由ランキングを示したものです。数あるトラブル
の中でもバッテリー関連のものが群を抜いて多いことが
よく解ります。また年間を通してバッテリートラブルの
件数が7万件を超えるのは12月と1月だけで、やはり
冬場は要注意であると言えます。
最近のバッテリーは高性能であるが故に最後の最後まで
性能が持続し、突如パタッとダメになります。ですので
点検だけではバッテリー上がりを予見するのは難しく、
トラブルを回避するには使用年数や走行距離を目安に
事が起きる前に交換する以外にありません。この場合、
年数にして2年、距離にして4万キロというのが一つの
目安になります。これを超えている場合は交換を検討
してください。疑問や質問等があればお気軽にタイヤ
セレクト松戸にお問い合わせください♪