こんにちは。タイヤセレクト上越です。
いつもご利用ありがとうございます。
本日はひび割れによるタイヤの変形についてご紹介したいと思います。
本日ハンドリングがおかしく、音が気になるというお客様が
ご来店なされました。
早く新タイヤが欲しいとのことでしたので、早速作業に取り掛かりましたが、
タイヤがかなりすり減っていて、ひび割れが目立つ状態でした。
外した1本のタイヤをご覧ください。
(以下の写真です。)
見てお分かりになられると思うんですが、大きく変形しています。
ハンドリングがおかしかったのは、この変形が原因でした。
なぜこのような変形が起きてしまうのか?
実は、、、ひび割れが原因なんです!
以下の写真をご覧ください。
(上の写真と同じタイヤです。)
溝の中のひび割れを放置すると上の写真のように、水が浸入しやすくなってしまいます。
浸入した水が、タイヤの骨組みの役割を果たす素材を錆びさせてしまい、
劣化により剥がれしまいます。
骨組みが剥がれることで大きく変形してしまっていたということです。
またひび割れだけでなくパンク修理をした場所も傷口が広がり同じことが言えます。
修理はあくまでも応急処置でありますので、お気を付けください!
まだスリップサインは出てないから大丈夫!と考えてらっしゃるお客様もいるかもしれません。
しかしひび割れがひどいと要注意です!
変形だけでなく、破裂してしまう恐れもあります。
ぜひ今一度タイヤの状態を確認してみてください。
もちろん当店でも無料で点検承っておりますのでお気軽に
ご来店くださいませ!





















