こんにちは! タイヤランド田原本です!!
いつも何気に乗っている愛車、タイヤの残溝は問題ありませんか?
車検でも重要視される、残溝量。
車検に通るのは 残溝1.6mm と決まっております
タイヤの溝は
・排水溝の役割
・タイヤのグリップ力に影響
特に排水溝の役割が大切 でタイヤの溝の残量が1.6mm以下になると
ハイドロプレーニング現象が起こりやすくなり、雨天時のハンドル操作・ブレーキが効かくなる 危険性があり、車検に通らないという決まりがあります。
毎回残溝を測るのも実際難しいので、タイヤには使用限度を示す
スリップサイン が設けられています。
写真のようにタイヤの溝の底に凸の形状があり、これがスリップサインです。表面に露出すると残溝1.6mm以下であるといった基準なのですが、露出するまで使っても大丈夫!というわけでもなく表面に近づくにつれ
段々とタイヤの排水性が落ち、雨天時のハンドリング低下、滑りやすくなる
といった状態に繋がります。
スリップサインの露出が近くなっているタイヤを大雨の時に使用すると
ブレーキ能力の低下・グリップの低下に繋がりますので、
スリップサインが出ていないから大丈夫!ではなく
「スリップサインが近くなっていないか?」
をよく確認して安全なドライブに備えましょう!!
タイヤランド田原本では無料点検を行っておりますので、不安な方・よくわからない場合は是非ご来店ください♪
ゲリラ豪雨等が増える時季・・愛車のタイヤの溝は大丈夫ですか?
2025.07.22
















