いつもご覧いただきありがとうございます。
今回のお知らせは
先週のお知らせ「空気圧について」の中身のお話になります。
そもそもタイヤには「荷重指数」という(ロードインデックスとも呼ぶ)ものがあり
【規定の条件下において、そのタイヤ1本の最大負荷能力を示す指数】を表しています。
乗用車のタイヤではどのメーカーでも
「リム径」(インチ)のあとにくる数字がそれにあたり、例えば
タイヤのサイドウォール(側面)に「195/65R15 91 H」と表記されている場合は
「15」がリム径になるのでその後ろの「91」がこのタイヤの「荷重指数」にあたり
その「指数」がそれぞれ「○○キロまでの負荷能力」があることを示しています。
上記をまとめると
タイヤ一本毎に「正しく使用してこの重さまで支えられます」という「指数」があります。
ということになり
この「正しく使用して」(上記の【規定の条件下】)
の部分に関わってくるものの一つが、「空気圧」となります。
指定空気圧よりわずかにでも低いと、すぐにでも危険が…というわけではないのですが
あまりにも低すぎると、そもそも「正しい使用」が出来ていないので
タイヤが負荷に耐え切れず、様々なトラブルを引き起こすきっかけになってしまうというお話でした。
どれだけ優しい操作を心がけても、走ることでタイヤのミゾと共に空気圧も減ります
減った分「仕事をしている」証明であり
逆を言えばそれだけ「負荷を受け止めている」とも言えるのです。
ここまでご覧いただきありがとうございました
皆さんに必要なものはなんでしょうか?
タイヤには空気圧が必要です。
タイヤには空気圧が必要です
2024.09.26